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Binanceのマルチアセットモードとは?有効化する方法

公開日 2026-03-04 | 3 分

Binance先物のマルチアセットモードの意味、メリット、有効化方法を理解し、複数の通貨を証拠金として資金効率を向上させましょう。

マルチアセットモードとは

Binanceのマルチアセットモード(Multi-Assets Mode)では、USDT建て先物取引でUSDTだけでなく、複数の資産を証拠金として使用できます。有効にすると、アカウント内のBTC、ETH、BNBなどの資産も一定の割引率で証拠金総額に算入されます。

まだBinanceアカウントをお持ちでない場合は、Binanceに登録し、先物機能を有効にすればマルチアセットモードを使用できます。

メリット

1. 資金効率の向上

例えば2 BTCと10000 USDTを保有している場合、通常モードではUSDT建て先物にはUSDTのみが使用可能ですが、マルチアセットモードならBTCも証拠金として算入でき、利用可能な証拠金が大幅に増加します。

2. 不要な両替の削減

すべての資産をUSDTに両替する必要がなく、保有する通貨をそのまま証拠金として使えます。

3. 保有したい資産を継続保有

BTCを長期保有しつつ先物取引もしたい場合、マルチアセットモードならBTCを保有しながらその価値で取引できます。

有効化方法

BinanceAPPの先物取引ページで、右上の設定アイコン(歯車)→「マルチアセットモード」→ スイッチをオンにします。

まだAPPをお持ちでない方はBinanceAPPをダウンロードして操作してください。

注意:有効化にはポジションと注文がない状態が必要です。

強制清算リスク

マルチアセットモードでは、証拠金に変動性の高い資産が含まれるため、市場が大きく変動した際に証拠金総額が縮小し、清算が発動される可能性があります。

利用のアドバイス

  1. 十分なUSDTを保持し、変動性資産だけに頼らないようにする
  2. 割引率の変更に注意する
  3. ストップロスを設定する
  4. 証拠金充足率を定期的にチェックする

まとめ

マルチアセットモードは資金効率を向上させる優れたツールで、複数の暗号資産を保有しながら先物取引をしたいユーザーに特に適しています。有効化は簡単ですが、証拠金中の変動性資産の比率に注意し、リスク管理を徹底してください。